*この記事は、2019年4月14日に旅鉄したものです。
E7が上越新幹線を走ることになりました。
2019年3月16日、ダイヤ改正と共にJR東日本のイケメン新幹線E7系が上越新幹線にて定期運用となりました。上越新幹線でのE4系からの置き換え、また後々E2系の置き換えをし、最高速度240km/h→275km/hを見越しての投入となります(とはいえ、2019年の台風19号の被災でこの計画も遅延することに・・・)。
E7系にはまだ乗ったことがなく(乗車有:0系、200系、700系、N700系、E2系、E3系)、デビューの頃よりE5系やE6系よりも面構えがカッコいい~と思っていたこともあってこの機会に乗車してきました。
GranClassは、お高いのでそのうちに・・・アテンダントのいる車両に乗ってみたい。
もちろん、東京から乗るべし
彼もこう言っています。
「始発駅から乗るのが、新幹線ファンのたしなみってもんだよ。」
新幹線変形ロボ シンカリオン 第1話より
ハヤト君のように心躍らせつつ、出発の時間を待ちます。
朱鷺色仕様の「とき」で、一路新潟を目指します。
漆黒の新幹線が止まっている・・・
2016年4月29日運用開始の「現美新幹線」。1両1両がアーティストの個展スペースの如く、まさに動く美術館。蜷川実花さんが外装デザインを手掛けています。
今回は乗ることが出来ませんでしたが、次回のお楽しみにとっておきます。
新潟から新津へ
終点の新潟へ降り立ち、信越本線で目的地の新津を目指します。
写真の後ろからもわかるように、新潟駅は高架化事業のため絶賛工事中。
のどかな田園風景が続きます。
・・・ここまで駅弁とかそういう写真撮ってないないな~。
新津駅からは、自転車で目的地へ。東口1Fの「新津鉄道資料館 駅中サテライト 『ていしゃば』」にて自転車をレンタルできます。
こちらでも貴重な品々を展示しており、実物から切り取ったE1系MAXのボディサインもありました。
*2019年8月1日移転前の写真です
自転車を借りて目的地へ向かいます。交通量は少ないですが、なかなかの舗装具合で歩道も狭いので注意しながら進んでいきます。
新津鉄道資料館へ到着
正式名称「新潟市新津鉄道資料館」。前身である旧新潟鉄道病院新津分室の空き建物にあった「新津市鉄道資料館」を1998年に旧鉄道学園の跡地に移転、新潟市と新津市の合併後、2014年に大幅リニューアルを実施したそうです。
資料館ですので、時刻表や文書などのさまざまな鉄道資料、実際に使っていた機器類、実物車両が展示してあります。
旅を終えて
大宮や京都の鉄道博物館とはまた違った味のある資料館でした。建物の裏側にも実際の標識などがあり、見ごたえは十分です。東京からでも日帰りで行ける距離なので、是非行ってみてはいかがでしょうか。
新津鉄道資料館は、鉄道のまちとして栄えた新潟・新津の鉄道文化を物語る様々な資料を保存・公開しています。…